【HISS編】GBB2021ソロ部門参加者の予選を徹底解説!![GBB2021 solo]

Beatbox

こんにちは!KAZUKIです!

つい先日にSwissbeatboxのチャンネルからGBB2021のソロ予選の動画が全てアップロードされました!

そこで、今回から全員のソロ予選動画を徹底的に解説していきたいと思います!

※今回記載させていただく意見は、あくまでも私個人の意見ですので、その点をご理解ください。

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Entry No.1 HISS

今回の記事では、トップバッターでパフォーマンスをしたHISSを徹底解説していきます!

HISSのプロフィール

HISSは韓国出身のBeatboxerです。

主な成績

  • Grand Beatbox Battle 2017…準優勝
  • Korea Beatbox Championship 2018…優勝
  • Grand Beatbox Battle 2018…3位
  • Asia Beatbox Championship…優勝 etc…
  • Grand Beatbox Battle 2021…Best16

上記以外にも数々の結果を残しており、世界トップレベルの実力を持つBeatboxerです。

現在の年齢は2000年生まれの21歳で、まだまだ若いBeatboxerでありながら堂々たる風格の持ち主です。

GBB2021 solo elimination 解説・感想・余談

HISSに対する私の率直な意見としては、「めちゃめちゃ器用」という印象が強いです。

今回の予選でもその特徴が大いに表れていると感じています。

ビートの展開を大きく変えるのではなく、リズムを細かく変えたり、同じリズムでもアクセントとなる音を小出しにしていったりと、観客を飽きさせることの無いパフォーマンスだと感じました。

また、HISSの一つ一つの音は重いというよりも、軽くて鋭い音のように私は聞こえたので、会場にいる人達はとても耳に残りやすい音質をしているのではないかと思っています。

始めの数秒の音を聞いただけでHISSのビートだと分かるほど個性的な音を彼は持っています。(これは世界レベルのBeatboxerにはほぼ当てはまります)

また、少し余談ですが、HISSは他のBeatboxerのネタをコピーしたり、曲をサンプリングして自分のビートに変えてしまう事がすごく得意なので、バトルにはすごく強い能力を持っていると思います。

2018年のAsia Beatbox Championshipでは日本チャンピオンのmomimaruさんと対戦しており、HISSはmomimaruさんのマイクチェックの段階で音圧では敵わないと判断して、別のスキルで勝負できるネタをバトルで行ったそうです。(誰の情報だったかは忘れました、、、)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

簡単な解説にはなってしまいましたがHISSの上手さや強みが伝わればとても嬉しいです!

文字で伝えるのはなかなか難しいですね(笑)

始めにも申し上げましたが、私の個人的な意見ですので、ご理解の程お願い致します。

次回はALEMの解説をしていきたいと思います!

ではまた!

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