【Improver編】GBB2021ソロ部門参加者の予選を徹底解説!![GBB2021 solo]

Beatbox

こんにちは!KAZUKIです!

今回はGBB初出場のImproverについて徹底解説していきたいと思います!

前回の解説はこちら↓↓↓

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Entry No.4 Improver

Improverのプロフィール

Improverはロシア出身のbeatboxerです。

主な成績

Russian Beatbox Championship 2019 優勝

Improverは比較的最近に話題になったbeatboxerで、ダックサウンドを得意としています。

話題となったきっかけは、この動画が一番影響したかもしれませんね↓↓↓

GBB2021 solo elimination 感想・解説

今回のeliminationの動画を見て感じたことは、improverはバスドラムやスネアなどの基礎音が重く、ズッシリとした音をしていると感じました。

また、得意としているダックサウンドのクオリティは他のbeatboxerには真似できないほど高いクオリティだと思います。

ダックサウンドはimproverの象徴とする音の一つと言えるでしょう。

予選のパフォーマンスを観ると、特殊音の種類は目立って多くはないものの、基礎がしっかりとしているため、観客にはノリやすく分かりやすいパフォーマンスだったと思います。

ただ、少し残念だと感じたポイントとしては、基礎音とダックサウンド一辺倒で、ドロップや構成が容易に想像できてしまったという部分ですかね。

予想外の展開が少なかった分、ジャッジにはあまり響かなかった気がします。

それでも、音圧やテクニックは出場者の中でも上位に位置するくらいの実力を持っているため、構成や展開次第では今後、世界のトップに食い込んでくるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今後の成長次第でImproverがALEMやNaPoMといったレジェンドBeatboxerを倒していく姿が見られるかもしれませんね。

次回はstitchを徹底解説していきます!

お楽しみに!

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