【Elisii編】GBB2021ソロ部門参加者の予選を徹底解説!![GBB2021 solo]

Beatbox

こんにちは!

KAZUKIです!

今回は前回大会のGBB2019にも出場した、Elisiiの解説していきたいと思います!

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Entry No.7 Elisii

Elisiiのプロフィール

Elisiiはカナダ出身のBeatboxerです!

主な成績

Canadian Beatbox Championships 2017 優勝

Canadian Beatbox Championships 2018 優勝

Grand Beatbox Battle 2019 solo ベスト16

Elisiiは出身国であるカナダで開催された、Canadian Beatbox Championshipsを二連覇しているカナダの王者です。

また驚くことに、ElisiiはGBBでMCを務めているスコットジャクソンの甥っ子なんです!

今回の動画の0:27でmy nephew~とスコットジャクソンが言っていますので確実だと思います!

スコットジャクソンの詳しい年齢は不明ですが、Elisiiは1998年生まれの現在24歳だそうです。

このことからもスコットジャクソンがだいたい40歳以上と予想できますかね?

話がそれましたが、、(笑)

Elisiiは目立って特殊音はありませんが、基礎音を中心に組み合わせたルーティンが多いですね。

その分基礎音のクオリティも高いのが特徴で、聞き手としても聞きやすく、ノリやすい構成をしていると思います。

GBB2021 solo elimination 解説・感想

視聴した感想としては”わかりやすくヤバい”と感じました!

以前紹介したStitchは特殊音を主体としていましたが、Elisiiは全く逆で基礎音を追求してネタを魅せている印象があります。

Stitchの解説はこちら↓↓↓

特殊音で盛り上げるパターンは、観客が「どうやって出しているんだ!」という想いを持った盛り上がりですが、Elisiiは「そんな組み合わせがあるのか!」という音のコンビネーションで観客を沸かせています!

もちろん刻み方が独特であったり、インワードリップベースやりながらそれと違った音を混ぜたりとやり方が分からない部分もありますが(笑)

もう一つ私が感じた部分としてはインワードリップベースをめちゃめちゃ使いこなしてますね。

これはNaPoMとはまた違う良さを持っていると思います。

今回の予選のほとんどのルーティンにインワードリップベースが入っていました!

インワードリップベースといっても全く同じ音を使っているわけではなく、口や舌の使い方を変えて音色を変えているので、見ている側も飽きない構成だったと思います!

僕自身もインワードリップベースを多用しているのでいつか記事をまとめられたらなと思います(笑)

あとは何といっても序盤のドロップがすごく良いです!

これは僕の好みでもありますが、四つ打ち系のリズムなので、聞いている側も自然と頭振ってリズムにノってしまいますね。

またフィルインの部分もElisiiのこだわりポイントなのではと思います!

Elisii独特の刻み+極めたハンドクラップのコンボは、誰もが聞いてて気持ち良いフィルインではないでしょうか。

そして最後の10秒で魅せた「Every body dance now!」はD-lowがGBBでやっていたネタでもあるので、judgeにD-lowがいることも考えて行ったパフォーマンスでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

スコットジャクソンの甥っ子という驚きもありつつ、二年連続カナダチャンピオンの実力は本物ですよね!

Elisiiは僕自身がかなり影響を受けているBeatboxerの一人なので、今後の活躍にも期待していきたいです!

次回は我らが日本出身のKoheyさんの解説をしていきます!

ではまた!

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