こんにちは!
KAZUKIです!
今回は以前紹介した三つの基礎音を習得した後、上達するためにやるべきことを紹介していきます!
今回紹介していくのは私がある程度上達するまでに行ってきたことですので、一つの例として参考にしていただければ幸いです!
以前の記事はこちら↓↓↓
有名Beatboxerの動画をたくさん視聴する。
まずは上手い人の動画を視聴するのが良いと思います!
もちろん、その動画の人の技術を真似しろという無謀なことを言っているのではありません。
有名Beatboxerの技術やパフォーマンスを観ることで、自分がどんなBeatboxをしたいのか、どんなスキルを習得したいのか、そのヒントを見つけることができます!
技がかっこよかったり、そのBeatboxerの立ち振る舞いがよかったり等、何でも良いです!
自分自身の感覚で’ヤバい’と思うものがあったら自分がやりたいBeatboxかもしれませんよ!
やりたい技の講座を見て練習をする
自分のやりたい技を見つけたら、その技の講座をYouTubeなどで探しましょう!
喉ベース、ハンドクラップ、インワードリップベースなど技の種類はたくさんあります。
基本的に認知度が高い技は誰かしら講座をあげているかと思うので一度検索してみましょう!
当時の僕はZU-nAさんの基礎音の講座を始めに視聴して練習をしました!
最近では日本チャンピオンのmomimaruさんがYouTubeを始め、さまざまな講座の動画をアップロードしていますのでmomimaruさんの動画で学んでいくこともおすすめです!
今回はお二方とも基礎音の動画のリンクを掲載しましたが、他の音の講座も多くありますので、一度チェックしてみることをおすすめします!!
もちろん講座を見ただけで技ができるようにはなりません。
時間はかかりますが、日々の練習をし続けることでコツをつかみ、技を習得できるようになるので、毎日数分でも練習をし続けていきましょう!
覚えた音で組み合わせを考える
正直ここからはYouTubeに講座があるわけでもなく、正解があるわけでもありません。
言ってしまえば、好きにやって良いんです!
あとは、練習していくうちに、カッコ良いと思うコンボをどんどん創り出していきましょう!
この後に使い勝手の良い音をいくつか紹介したいと思います!
覚えるべきおすすめの技
- 喉ベース
- リップベース
- ハンドクラップ
以上に挙げた音は使い勝手も良いので、覚える技に困っている場合はこの技を覚えてみるのも良いかと思います!
順番におすすめの理由を紹介していきます!
喉ベース
喉ベースはバスドラムやPスネアなどと相性良く、喉ベースを出しながらドラム音を鳴らすことができます。
また、喉ベースは練習すればするほど、自分だけの音が出せるようになります!
とても奥が深い音の一つですので、チャレンジしてみる価値のある技だと思います。
しかし喉ベースを練習する時は、かなり喉に負担がかかるので無理せず練習をしていきましょう!
リップベース
リップベースには吐いて出すアウトワードのものと、吸って出すインワードのものがあります。
後者はいわゆる”ボー”と呼ばれるものです!
どちらかといえば難易度が低いのは、やはりアウトワードのリップベースでしょう!
今回紹介する技の中でも習得難易度が比較的低いものだと思ったので紹介しました!
また慣れてくるとアウトワードのリップベース一つで音程も取れるようになってくるので汎用性も高い技だと思います!
ハンドクラップ
RofuのHIROさんがよく使っている技の一つですね!
この技のメリットとしては、息を使わずに出せる音という事です!
どういうことかというと前に紹介したリップベースは息を吐いたり吸ったりする勢いで音を生み出しているのに対し、ハンドクラップは唇の圧力だけで音を生み出しているのです!
これがなぜメリットになるかというと、他の技と同時に出すことができるようになるんです!
とは言ってもPスネアとハンドクラップが同時に出せるというわけではなく、、(笑)
ハミングビートという鼻歌でメロディーを作りながらハンドクラップで破裂音を鳴らすという事も可能になるわけです!
また、ハンドクラップ自体、かなり高音の技なのでベース系の低い音と相性がとても良いと言えます!
有名Beatboxerで言えば、King InertiaやCodfishなどがハンドクラップとベースを組み合わせていますね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は誰もが最初に覚える基礎音、バスドラム・ハイハット・スネアドラムを覚えた後にやるべきことを紹介していきました!
今回紹介したのはあくまでも一例です。
正直なところBeatboxにやらないといけないことなどありません。
皆さんの好きなように、楽しくBeatboxをすることがこれからやるべき事です!
少しでも皆さんのBeatboxライフが充実するために、今回の記事が参考になれば幸いです!
また次回お会いしましょう!
コメント