今回はbeatboxをやっている人であれば誰でも知っている、スコットジャクソンという人物について迫っていきたいと思います!
スコットジャクソンてそもそも誰?
スコットジャクソン(scott jackson)は今回行われたGBB2021でMCを行っていた人です。
動画のサムネイルになっているこの人ですね。(画像は著作権の都合上載せられないので動画のリンクを張らせていただいてます。動画の内容は特に今回の記事と関係ないです、、、)
スコットジャクソンのプロフィール
スコットジャクソンはカナダ出身のBeatboxerで、2012年のカナダチャンピオンです!
最近Human Beatboxを知った人であれば、あの人ってBeatboxerなの?と疑問を持つ人も多いかもしれませんね。
実際に今回行われたGBB2021でも、出場者の準備に時間がかかっている合間に、場のつなぎとしてBeatboxを披露していました。
スコットジャクソンは2016年のGBBからMCを務めており、今回で5回目のGBBのMCをしています。
また、GBBだけでなく、RofuやSHOW-GOなども出場したAsia Beatbox ChampionshipのMCも務めていました。
スコットジャクソンのBeatboxってうまいの?
2012年に開催された世界大会Beatbox Battle World Championship(BBWC)にスコットジャクソンは参加しています!
動画を見ると分かりますが、基礎音のクオリティがすごく高いです。
現在では当たり前のように使っている音も当時は存在していないため、限られた音の種類で観客を魅了する力が高いと感じました。
このBBWCという世界大会はGBBのように毎年開催されているわけではなく、3年に一度ドイツのベルリンで開催されているイベントです。
Beatbox界のオリンピックと呼べる大会でしょう!
ちなみに、歴代チャンピオンには、ZeDe(2009)、SkilleR(2012)、Alem(2015)、Alexinho(2018)といった、ジャッジでおなじみの顔ぶれが揃っています。
BBWCにはFemale部門もあり、Pe4enkata(2012)、Kaila(2015,2018)などがチャンピオンに輝いています。
最近のスコットジャクソンのBeatboxの実力は?
2012年のBBWC以降、目立ってイベントに参加していなかったスコットジャクソンですが、2018年にGBBに出場します!
同じカナダ出身のBBKと共にタッグを組み、presidential hostとしてGBB2018の予選に出場しました!
BBKも2014年にカナダチャンピオンに輝いているので、カナダのトッププレイヤーのタッグチームという事ですね。
BBKの解説はこちら↓↓↓
息もぴったりでとてもうまいですよね。
私も当時、ドハマりして何回もリピートして聴いていました!
MCを続けているだけあって、観客の沸かせ方を熟知しているのでしょう。
スコットジャクソンはRofuのネタにもなっている?
すこし誤解を招くようなタイトルですが、大方合っていると思います(笑)
まずはこちらの動画を見てください!
この動画はRofuのお二人がアジアチャンピオンに輝いた2018年のAsia Beatbox Championshipの時の動画です。
Rofuだけのネタをピックアップした動画ですね。
この動画を見ると、約半分くらいはスコットジャクソンの名前を出したり、Time!という掛け声を真似したりと、かなりスコットジャクソンをいじっています(笑)
Fugaさん本人も‘‘いかにスコットジャクソンをいじるか‘‘みたいな話をしていたような気がします。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
今回はBeatboxの実力もあり、MCとしても観客を盛り上げる才能を持つスコットジャクソンについて取り上げました。
なにより声がかっこいいです(笑)
それでは!
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